土壌改良剤竹パウダー使い方
使用上の注意
竹パウダーの発酵・保管期間は1年以内として下さい。
殺菌剤の併用は絶対にしないでください。
竹パウダーに含まれている善玉菌のバクテリアが死滅します。少なくとも4~5日は間隔を取って下さい。
畑で栽培 1.土の中にすきこむ場合
①畑に一作物の完熟堆肥を散布する。
②トラクター等で良く耕転させる。
③油かす等の肥料を散布する。
④竹パウダーを均一に散布する。
〔基 本〕 50g/1㎡
〔夏野菜〕100kg/一反歩(10a)
〔冬野菜〕 50kg/一反歩(10a)
⑤散布後散布した部分を良く耕転する。
⑥耕転後1週間程度後に苗を移植(または、種蒔き)をする。
野菜栽培においては肥料との併用をお勧めします
追加散布
●竹パウダーを表面に散布後、土等を覆土する。
●土及び堆肥、ぼかし肥料に竹パウダーを混合し散布する。
畑で栽培 2.土にそのまま覆う場合
苗の高さと同じぐらい苗の周りを開けて竹パウダーを撒いてください。
稲作栽培
稲苗にも
表面を覆ってください。
※箱苗は水平に保つよう注意(流れてしまうため)
①田植え1~2週間前の荒掻き時に竹パウダーを均一に散布
〔基 本〕 50g/1m2
②散布後散布した部分を良く耕転する。
③田植え後1週間後辺りで水面を覆うように竹パウダーを散布する事によって雑草抑えの効果があります。
果樹栽培
みかん・梨・ぶどう・リンゴ・キウイフルーツ・柿などの果樹は
竹パウダーのマルチングが有効です。
果樹の根元ではなく約30cm離して散布してください。
〔基本〕70kg~80kg位/一反歩(10a)
花壇で栽培
①竹パウダーを均一に散布する。
②土によく混ぜ込む。
③1週間程度してから、苗を植えつける。
すでに植えている場合
根元をさけて、竹パウダーをパラパラと蒔いてください。
プランターや鉢で栽培
土に対して、1割程度混ぜてください。
すでに植えている場合
根元をさけて、竹パウダーをパラパラと蒔いてください。
室内の観葉植物
根元をさけて、竹パウダーをパラパラと蒔いてください。
竹による消臭効果もありますので、
室内の臭いも解消され、まさに一石二鳥です。