持続可能・可能性に満ちたSDGs素材
「竹の粉」を活用してみませんか?

持続可能・可能性に満ちた
SDGs素材「竹の粉」
を活用してみませんか?

土壌改良剤材として畑の土に混ぜると、作物の成長促進や甘味・旨味のアップに効果がある竹の粉ですが、それ自体は農業用に特化した肥料というわけではありません。
竹林から伐採した孟宗竹を破砕機でパウダー状に加工したもので、竹が持っている乳酸菌や土着菌等を豊富に含んだ自然由来のオーガニックな粉末であり、アイデア次第で他にも様々な用途に使える可能性を秘めています。

竹の粉の可能性

竹を特別な技術で粉砕した自然由来の竹100%のシンプルな粉末なので、様々な用途が考えられます。
竹炭は土の中の微生物のすみかになり、竹パウダーは微生物を活性化させます。
また、竹活性炭は竹炭を水蒸気で更に賦活させ多孔させます。
よって竹炭より数倍の消臭、浄化効果があります。

自然由来のエコ素材だから――

  1. 畜産・酪農・養鶏の飼料配合材として使います。
  2. 排水の浄化材として使用します。
  3. 入浴剤として使用します。
  4. 石鹸などに混ぜるとスクラブ効果が上がります。
  5. 歯磨き粉に散布して歯石除去・虫歯予防に使います。
  6. 化粧品、化粧水の素材として活用できます。

乳酸菌の効果が腐敗菌や病原菌などの悪玉菌を抑制するから――

  1. 生ゴミを処理する基材として使用します。
  2. 消臭剤として使用できます。
  3. 育毛剤として使用します。
  4. 発酵熱を活かしての竹パウダー足湯として使います。
  5. 竹パウダー入り枕として使用します。

粉末の特徴を活かして――

  1. バイオエタノールの基材として期待できます。
  2. 壁材などの建築資材としての使用が期待できます。
  3. 繊維化し、生地として使います。
  4. 化粧品、化粧水の素材としての活用できます

アイデア次第で秘めたるパワーは
未知数です!

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具体的な活用例

バイオプラスチックへの活用

竹の持つ多孔質(ハニカム構造)に樹脂が浸透することで強度を増すことが期待できます。
強度以外にも、竹の性質を加えることで通常のプラスチックにはない機能を付加することが期待できます。

酵素風呂への活用

竹の持つ多孔質と乳酸菌の力が、他素材と混ぜ合わせる事で発酵と悪玉菌の抑制効果を発揮します。

コンポストへの活用

竹の持つ乳酸菌の力をコンポストに活用することも考えられます。

竹炭粒の可能性

竹パウダー同様、土壌改良剤としての活用の他にも色々あります。

竹活性炭の可能性

竹活性炭は1gでテニスコート4面分に相当する広大な表面積を持っています。特に直径0.7~1.0mm(ナノメーター)の細孔が発達しており、この細孔、湿度と臭気成分が吸着されます。「消臭」=「においを消す」、「脱臭」=「においを脱ぎとる」竹活性炭は「脱臭」効果があります。活性炭の主な原料は石炭ヤシ殻であり、海外商品です。
この竹活性炭の竹は国産品です地球環境保全のうえにも竹活用は重要な素材です。

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完全受注生産、オーダーメイドで用途に応じた竹パウダーを
共に商品開発してまいります。

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株式会社松本について

株式会社松本は竹皮を扱って100年以上続いている会社です。その昔、牛肉や味噌、おにぎりなどの包装資材として使われていた竹皮を、現在の駅弁や土産物のお菓子等の容器として日本で最初に開発、製造し始めたのが当社です。
そして今やその分野ではトップシェアーを誇っています。

竹の活用事業についても当社が長年取り組んで来た事業です。本社のある高梁市では、自治体、福祉施設と連携して2ha(ヘクタール)の竹林を整備し、当社が管理しており、近隣の放置竹林整備も行っています。

竹に関する知見、知識、情報、人脈等開示させていただきます。又、放置竹林整備と竹活用事業のコンサルタントも行っていますのでお気軽にお声掛けください。

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